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イジワルなチョコレート(超長文) 

バレンタインですね。
そこで、一年で一番、チョコを溶かしている人が多いであろうこの時期に、
この10年間、毎バレンタインを手作りで通してきた私が、
「チョコレート作り」について熱く語ろうと思います。

長文です。写真もありませんw
いきなりですが、チョコレート、という材料はすごくイジワルに思えます。

チョコ菓子を作るにあたり、最初にあたるのは「溶かす」という作業です。
製菓用のチョコレートをとかして、型にいれたり、丸めたりします。
今では小さいタブレット状のものも売られ、溶けやすくなってますが、
その昔は
分厚いブロックチョコを包丁でくだいてました。
固まりになっていると溶けにくいからです。
今でも使うチョコによってはこの作業が必要です。
意外に地道かつ重労働です。

そして小さくなったチョコを溶かしていきます。
単純に溶かすといっても、鍋ごと火にかけるわけではありません。
湯せんです。(クリックでどんな方法かわかります)
この湯せんをいかにていねいにやるかで、チョコのツヤ、口当たりが決まります。
しかしここで問題が。
チョコレートの作り方をみると、必ず書いてあるのが

チョコレートを作る時は水気厳禁。
使う器具もちゃんとふいて使おうね。
というフレーズです。

なのに、湯せん…まさに
死と隣り合わせの状態で作業は進むのです。
せっせとゴムべらで溶かしていれば、その勢いで水がはねることもある…(経験者

しかもおもしろいことに、チョコレートってやつは
溶けてほしいときはなかなか溶けず
固まってほしいときはすぐ溶ける
のです。おそろしくイジワルなやつです。

トリュフなんかを丸めていると、手の温度でどんどんどんどん
溶けてきます。お湯で溶かしてるときはあんなに溶けないくせに。
もうそれだけで正直プレッシャーです。

そしてチョコレートの恐ろしさは、作り終えてホッとしたときにも現れます。
片付けも終わったし、やれやれ…とエプロンをはずそうとすると

ゲッ。チョコが。

固まってたときは、くっついていることに気づかなくても、
思わぬときに溶けてでてきたりします。

冬場、こたつでチョコを食べてて、そのときおちた破片が
いつのまにか溶けてシミになってた…!
何も冬に限ったことではありませんが、このシチュエーションが一番インパクトあります。
あのショック。意外にズボンについてたりとか。
ズボンについてしまうと、色が色だけになんだか落ち着かない気分になってしまいます。

こんなに書くと、チョコ作りが嫌いかと思われるでしょうが
大好きです。
チョコは作りながらつまみ食いができます(ぇ?
ケーキやクッキーは、どんなにバニラエッセンスのいい香りがしていても
あの生のペーストをなめる訳にはいきません。お腹こわします。
でもチョコは、スプーンでちょろっと一口…ができますw
そしてあの、キッチンにたちこめる香り!!

実際、昼間にでっかいパフェを食べていても(1つまえのblog「武蔵野茶房」参照)
食べたい衝動を抑えることはできませんでした(あららら

…話がそれてしまいましたが、
こういった数々の困難を乗り越えた末にできあがる手作りチョコ。

もし誰かから手作りチョコをいただいた時は、その気持ちだけでなく、
その苦労にも思いを馳せてみていただきたい。

決して「美味い、まずい、見た目がどうこう」ということが
問題ではないということを。
結局最後は自分への弁護か?w

長文におつきあいいただき、ありがとうございました。
文:永遠のチョコ作り初心者
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